こんにちは。りけたろーです。
今も昔も「告白したいけど、振られて気まずくなって疎遠になるくらいだったら今の友達関係のままでいい」と考えている人はよく見かけます。
今回はこの考えを辛口で斬っていきたいと思います。
そもそも告白はイチかバチかの勝負ではない
そもそも、告白というものはイチかバチかの勝負ではありません。
中学生の恋愛のように、突然校舎裏に呼び出してOKをもらったら恋愛開始、というわけではないのです。
このあたりの告白とデートの順番が既に分からない人は、以前の記事をご覧ください(参考:告白とデートはどっちが先?)
大人の恋愛というものは、複数回のデートでだんだんと距離を縮めていき、勝算があるときに告白という切り札を切るものなのです。
このあたりはWoman Master Projectや城咲仁の「今からモテにいくぞ!」などで詳しく解説されていることです(この2つの比較レビューはこちら)。
そもそも「振られる=疎遠になる」なの?
しかし、どれだけ万全に体勢を整えたとしても、告白の成功確率は100%にはなりません。
相手にもいろいろな事情がありますし、タイミングというものもあります。
ただ、「振られたら最後、二度と元の友人関係には戻れない」というのは少し飛躍しすぎです。
仮に一度告白してダメだったとしても、気まずくなるかどうかはその後のあなたの行動次第です。
2人きりでデートするような仲なのですから、ただの友人よりは仲がいいのは確かです。
そのため、相手の女性も、気まずい関係にならないならそのまま友人関係を続けたいと思っているはずです。
たとえ振られても、その後も明るく今まで通りに振舞えば、相手の女性も今まで通りに遊んでくれますし、爽やかな人だと好印象を植え付けることもできます。
そもそも、一度振られたくらいで完全に恋人になる目がなくなったと思うのは早計です。
先ほども述べたように、相手にもいろいろな事情やタイミングがあるのです。
「振られた……もうダメだ……」と落ち込んで疎遠になっていく人と、振られても今まで通りに接してくれる人。次にチャンスがやってきたときにどちらが有利かは言うまでもありません。
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