「初対面では話せるのに二度目以降は何を話せばいいのか分からない」人が彼女を作るには?


こんにちは。りけたろーです。

 

以前の記事で、人見知りの人が彼女を作る方法を考察しましたが(参考:人見知りの人が彼女を作る方法)、今回はそれとは似て非なる人たち、初対面では話せるのに2度目以降は何を話せばいいのか分からない人が彼女を作る方法を考察します。

 

なぜ初対面は話せるのか?

このタイプの人は、なぜ初対面だと話ができるのでしょうか。

 

考えられる理由としては、次の3つが挙げられます。

 

  • 表面的で定番の話題(名前や出身地、趣味など)で話が進められる
  • 今後関わるかどうかも分からないので言いたいことが言える
  • 入学・入社などの区切りの場合、周りも初対面でスタートラインが同じなので話に入りやすい

 

このそれぞれについて見ていきます。

 

表面的で定番の話題(名前や出身地、趣味など)で話が進められる

初対面では、話を進める質問はほぼ決まってきます。

 

自己紹介があり、その自己紹介で気になったところを掘り下げていく会話の流れになることがほとんどでしょう。

 

このように、基本的な話の流れが既に確立しているので、会話のネタを探そうと頭を悩ませる必要もなく、かつその人個人の話に踏み込むのではなく、表面的な質問に終始するため、会話を続けるのが容易なのです。

 

今後関わるかどうかも分からないので言いたいことが言える

初対面の人の場合、そのあと親しい関係になるかどうかは分かりません。

 

場合によっては、一度会ったきりで二度と会わない人もいるでしょう。

 

この場合、初対面でどんなキャラで話したとしても、二度目がないのですから、そのキャラを維持する必要がありません。

 

そのため、普段とは違う盛り上げ役などを買って出たり、言いたいことをズバッと指摘するキャラになることが容易なのです。

 

(余談ですが、こういうキャラは周囲の人に好かれるため、結果的に二度目に会うことに繋がってしまうことが多いです。)

 

入学・入社などの区切りの場合、周りも初対面でスタートラインが同じなので話に入りやすい

入学・入社など、環境がガラッと変わる場合はこのタイプの人の独壇場です。

 

周りの人それぞれが全員初対面という環境の場合、多くの人は緊張して会話を始められないため、自分が話を振って会話の主導権を握ることが容易になります。

 

そしてこのときは、最初に述べたように、表面的で定番の話題を振っているだけで話の中心にいられるため、まるで会話が得意な人のように思われるのです。

 

(この場合も、面白い人だと周りに認識され、以降もそのキャラを期待されてしまう事態になることがよくあります。)

 

なぜ二度目以降は話せなくなってしまうのか?

このタイプの人が二度目以降に話せなくなってしまう理由は、初対面だと話せる理由を裏返したものになります。すなわち、

 

  • だんだんと定番の質問が尽きてくる
  • 久しぶりに会ったときに向こうだけ名前を覚えてくれていたり、話したことを覚えてくれていることへの引け目
  • 周りでグループが形成されてくる

 

という理由です。

 

だんだんと定番の質問が尽きてくる

初対面では定番の質問をするだけで会話を続けることができますが、いつまでもそのような会話が続けられるわけではありません。

 

そのうちにお互いの個人の話をしたり、思いつきで話題がコロコロ変わったり、すべらない話をしたり……と、型にはめられない会話が主になります。

 

すると、もはや定番の話題は通用せず、素の会話力が必要になってしまい、話すことが少なくなってしまいます。

 

久しぶりに会ったときに向こうだけ名前を覚えてくれていたり、話したことを覚えてくれていることへの引け目

初対面で相手に好印象を残すと、その人に二度目以降に会ったときに自分のことを覚えてくれていることが多くなります。

 

しかし、自分がその相手のことを覚えていない場合、それが引け目になってしまいます。

 

その引け目が会話の勢いを落としてしまい、会話が続かなくなってしまうのです。

 

周りでグループが形成されてくる

新環境では全員が初対面ですが、二度目、三度目ともなると、だんだんと周りの人同士打ち解けてきて、小さなグループが作られ始めます。

 

そのときまでに自分が居心地のいいグループを見つけられていない場合、既に仲良く話しているグループに入っていかなければならなくなります。

 

しかし、仲良く話しているグループは、既に何かの共通の話題で意気投合していることが多く、そうでない自分が入っていくのはハードルが高く感じてしまい、結局特別親しい関係になれずに終わってしまうのです。

 

二度目以降も楽しく会話をするには?

二度目以降でも周りの人と楽しく会話をするには、自分と相手の「人」の話をすることです。

 

表面的な話題を振ってもその人の表面的な部分しか分かりませんが、考え方や経験など、「人」の話をすることで、その人の深いところまで知ることができます。

 

また、「彼女を作る」という観点で、会ったばかりの女性と二度目以降も楽しく会話をしたいという場合は、モテ会話マスタープログラムで会話の基礎力をつけることをおすすめします。

 

モテ会話マスタープログラムでは、最初の会話の切り口から心を開かせる会話方法、そして恋愛に発展させる会話方法までの一連の流れを学ぶことができるため、あなたと女性との距離をグッと縮めることができます。

 

また、このモテ会話マスタープログラムは総合的な会話力を鍛えることができるので、モテ会話とはいうものの、男性同士の会話にも応用することが可能です。

 


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